🌕 響きが教えてくれた、“わたし”に還る旅

どこかで感じていた確信のような静けさと、
まだ自信のない揺らぎのなかで、
“今こそ、自分に還るとき”という内なる声が、ふっと浮かびました。

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🔮 響きの旅のなかで感じていた“予感”

これまでにも、

・火傷の症状が音叉の振動で消えたり
・メニエールのような症状が音の響きで治まっていったり――

そんな体験を重ねるうちに、
「きっといつか、“病”という形で、さらに深く自分を整える時が来る」
そんな予感を抱いていました。

そして今回の診断は、まさにそのタイミングとして訪れた。

そう感じました。

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🌿 からだからのメッセージを、ひとつひとつ受け取る

最初にしたのは、「どう治すか」ではなく、
「この出来事は、私に何を教えてくれているのか？」という問いかけでした。

子宮は、“女性性の象徴”であり、“新しいものを生み出す力”の源。

そこにトラブルがあるということは――
今、わたしには、女性性に対しての自己認識や感情、記憶の扱い方に問題がありますよ。
そして、新しいものを世に発信するときに使っている背景に問題を抱えていますよ、

そこに魂や肉体の気付いてほしいことがありますよ、
ということ。

私は、自分のこれまでと向き合いました。

そこに埋もれていたのは、
“女性性”に、母性という蓋をしてずっと見ないようにしてきたこと。──
受け入れてもらえなかったという自己解釈からくる、私は認めてもらえないのだという信じ込み、
さらに、寂しさやあきらめ、
なかったことにしてきた感情たち、、、

それらを責めるのではなく、ひとつひとつ抱きしめるように見つめたとき、
気づいたのは、
女性性と母性のハッキリとした違いで、
それを気付かせてくれたのは、なくてよかった経験などはない、今までの生きてきた経験のすべてを通して。

“新しいもの”
私には新しいものに見えるけれど、実は昔からあったもの。──
わたしの生まれてきた意味、
わたしたちに求められていること。
それは、すべての人に存在する真理。

わたしにとっては、響きを通して教えてもらったこと。

これらの真理は、
この世で実際に行われて、はじめて”有る”になれるということ。

向き合わされたのは、それらに気付いていながら、知っていたのに、できずにいた自分。
「そりゃ、がん細胞作るよね！ごもっとも！」
傷ついた自分をなかったことにしていた私、
自分の作り上げた信じ込みの中でぐるぐるしていた自分、、、

『命を懸けて取り組みなさい』と、強く背中を押されたのだ。

今は、迷いも不安もありません。

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🎵 響きで、わたしを整える

私は治療という選択ではなく、
音叉での再調整、食べるもの、呑む水、
すべてを“からだの声”に従って選びながら、
自分自身を響かせ直すことを選びました。

音叉の響きに、呼吸を合わせ、
ひとつひとつ、内なるズレを感じ取り、整えていく。

響きは時空を超えて、過去の自分にも届きます。
寂しかった自分、
許せなかった自分、
認めたくなかった自分、、、
そのときの経験があったから今がある。
感謝を込めて響かせます。

これは「病」ではなく、
「わたしの生き方を再調律するチャンス」です。

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🌸 大切な人との誠実なやりとり

私のことを心から想ってくれている大切な人たちに、
「治療はしない」と正直に伝えました。

そのうちのひとりは、こう言ってくれました。

「将来、治療を強くすすめなかったことを
自分は後悔する日が来るかもしれない。
それでも、あなたの意志を尊重する。」

そのまなざしのなかに“信頼の深さ”がありました。

お互いに揺れながらも、
“その人らしさ”を尊重し合うことの大切さと
愛するとはどういうことか、受け取るとはどういうことか、、、
教えてもらいました。

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🌈 すべては自分のため

がんと診断されてから、
ネガティブに感じたことは一度もありません。

むしろ、
わたしに還るためのギフトのよう。

「学び」というより、
“経験させてもらえる喜び”
“気付きからいただく感謝と信頼”
“受け取ることでもたらされる穏やかな安心”──

真理にしたがっての行動が、現実となって”有る”になる瞬間。